会長からのご挨拶
MESSAGE
ごあいさつ
会長 平方 亨

日頃より陸上競技に触れてご支援いただいている方々や会員の皆様には、当協会の各種活動にご協力いただき厚く御礼申し上げます。
1992年から30年にわたり会長職を勤められ中曽根弘文名誉会長からバトンを受け取り、その重さに押し潰されそうになる日々ですが、各クラブ・審判員・監督・指導者・選手等々の陸上競技を愛する人たちと一緒に、時には引っ張り、時には助けられ、活動していきますので、ご指導・ご協力をよろしくお願いします。
新型コロナウイルス感染症予防拡大防止の観点から、2年続けて国体が開催されず、各種大会が感染防止対策を行いながらの開催となり制限して活動を実施してきました。そんな中でも東日本女子駅伝では6大会ぶり4度目の優勝をするなど大活躍で群馬陸上競技協会の存在感を全国に示させていただきました。
さて、理事会での所信表明でもお話ししたとおり、群馬陸上競技協会を外から多くの人が見ることの出来る組織に作り上げていきたいと考えています。仲間内の閉鎖された組織ではなく、陸上競技をとおして老若男女が集る場所にしていき、そのような発信を積極的に行っていきたいと思っております。そのために真の民主化されたスポーツ団体を目指して改革していく所存です。
新型コロナウイルスの感染状況の収束の兆しが見えない状況ですが、引き続き感染防止対策を行いながらの活動を行なっていこうと考えております。当協会の活動に引き続き温かいご指導、ご支援のほど心よりお願い申し上げますとともに、本年の一層のご健勝をお祈り申し上げます。